部活動ブログ

テニス テニス講習会に参加

 翌日に冬季ダブルスを控えていた女子は、23日は終日、高校生テニス講習会に参加しました。午後からは小雨が交じる寒い一日でしたが、ストロークを中心に基本練習ができました。それ以上にテニスへの思い、勝ちへの思いが強くなったようです。
 
 午前中は、九州学院高校、宇土高校、必由館高校と練習試合を、午後からは東稜高校OBの上田篤さんの指導でストローク練習を約3時間行いました。挨拶をはじめ、練習に対する姿勢など、とにかく一生懸命ボールを追いかけました。通常の部活動は短時間の練習です。短時間の練習でも意識することで、大きく上達することを学びました。

▲練習初めのランニング

▲練習はすべてストローク

▲1対1のラリー練習

▲何が何でも相手のコートに返球する

 今年の練習は12月28日までです。

応援よろしくお願いします。

テニス 九州高校生冬季交流大会

 15,16日の2日間、九州高校生冬季交流大会に参加し、県外の高校生相手に貴重な県件をすることができました。熊本県内6校、宮崎県と鹿児島県から6校の計12校で、複1単2の総体形式の団体戦を行いました。
 最近は日が沈むのが早くなり、平日の練習時間が制限されています。そんな中で久しぶりの試合でしたが、ストロークをはじめ、成長の跡が見られました。以前に比べてストロークの簡単なミスが減ったことが大きな収穫でした。また、サーブの確実性も増し、力強いサーブがセカンドでも見られました。ダブルスの前衛のボレーやポジショニングなど課題は山積みですが、プレーの成長が見られた2日間でした。
 対戦校の皆さん、ありがとうございました。

 22日は冬季ダブルス選手権大会があります。2学期は今週までですが、冬休みも練習に励みます。

応援よろしくお願いします。

テニス ダブルスはネットプレーがカギ!?

 30日に期末考査が終わり、冬季ダブルスに向けて練習を再開しました。考査最終日の30日は、午後から熊本県立大学で3時間、主にストロークを中心に汗を流しました。約2週間ぶりの練習ということもあってミスが目立ちました。

 週末は学校で基本練習を繰り返しました。特にダブルスの試合が近いということもあり、練習は前衛のネットプレーに時間を割きました。積極的なネットプレーをするため、Aクラスに出場する者は、サーブ&ダッシュやリターン&ダッシュなど日頃やらない練習にも挑戦しました。1年生は、まずはストロークを安定させることを目標に、試合の中でのストローク練習を行いました。
 週末は天気も良く、予定通りの練習メニューを消化することができました。毎日意識して練習することで、効率よく技術を向上させたいと思います。

▲サーブ練習に励む1年生

▲試合形式でダブルスの戦術を確認する

▲試合形式の練習の1年生

▲1年生は試合らしいプレーができるようになりました。

▲コート脇のイチョウはすっかり色づきました。

 3週間後は冬季ダブルステニス大会があります。

応援よろしくお願いします。

テニス 考査前最後の練習

 27日から2学期末考査が始まるので、1週間前の20日から練習は休みです。男子は週末の練習を最後に、1日早いテスト休みとなりました。

 テスト前最後の練習は、ストロークやボレー、サーブといった基本プレーの確認を行いました。特にストローク練習には時間をかけ、ミスをしないように、そして深いボールを打つことを意識しました。練習は夕刻まで行いましたが、さすがに日が沈むと肌寒くなります。それでも半袖Tシャツで練習に励んでいる者もいました。

 現在、沖縄で全国選抜高校テニスの九州地区予選が行われています。熊本県の代表校の苦戦の報告に九州のレベルの高さを感じ、自然と練習にも力が入りました。

▲日が沈み、肌寒くなりウォームアップウエアが必要です!

▲最後はダブルスのマッチ練習で締めくくりました。

▲リターン練習中の1年生

▲1年生もサーブが入るようになった!!

 テスト勉強を頑張るしかない!

応援よろしくお願いします。

第6回 第一高校-第二高校 交流試合

11月18日、第6回目の交流試合が開催されました。

例年、藤崎台球場で行われていますが、今年は地域の方にもご案内し、
本校グラウンドにて行いました。
両校の学校長による【本気の始球式】を皮切りに、いよいよプレイボール♪

吹奏楽部による演奏やバスケットボール部、サッカー部の生徒たちの応援を力に変え、選手一同最後まで全力で頑張りました。

終盤、第一高校の粘りに苦しむ場面もありましたが、なんとか今年も勝利を掴むことができました。

完投勝利を収めた工くんの試合後のインタビューです。
「いつもお世話になっているOB・OGの方々に、第二高校が勝った姿を
見せることができ嬉しかったです。
序盤の方は、変化球を低めに集めて抑えることができていましたが、
8回には第一高校の集中打を浴びてしまいました。
この経験を糧に、冬練を乗り切り春の大会では一回り成長した姿を
見せたいと思っています。」

たくさんの応援を頂き、ありがとうございました。

テニス 女子練習試合

 11月18日、女子は八代高校と練習試合を行いました。八代高校は選抜高校テニス県予選でベスト4に入ったシード校です。胸を借りるつもりで戦いましたが、格上を相手に消極的になり、思い切った攻めができませんでした。
 相手選手はサーブやストロークなどプレー全体に思い切りの良さがあり、練習試合を通してテニス部女子の課題を確認することができました。

▲ダブルスはお互いのコミュニケーションが大切!

▲課題克服に向けて練習です!

▲強いサーブを打て!(パワー強化が課題です)

応援よろしくお願いします。

テニス 練習あるのみ

 日暮れが早くなり、平日は1時間弱の練習で十分ボールが打てないのがストレスです。それでも試合で勝つことを目標に毎日練習に励んでいます。
 先日はパークドームに移動して久しぶりに2時間ボールを打ちました。日が沈むと気温が下がるので、ウォーミングアップは念入りに行います。2時間の練習のほとんどをストローク練習に割き、最後にダブルスの実践練習を行いました。

▲ウォーミングアップで体をほぐす

▲実践練習でストロークを打つ1年生

▲全員参加のサーブ練習

▲ダブルスらしい動きが見られるようになった1年生

▲ダブルスのミニゲーム

 週末は校外で練習です。27日から期末考査があるので、20日からは練習が休みとなります。しばらくはテスト勉強に集中します。

応援よろしくお願いします。

テニス 課題の克服!?

 週末の土曜は、男女ともに練習試合を行いました。男子は午前中東稜高校と4時間、女子は午後に熊本高校と3時間対戦しました。来月末に冬季ダブルス大会があるので、ダブルスを中心に試合を行いました。
 最近は日が暮れるのが早くなり、放課後の練習時間が限られています。久しぶりの実践練習ということもあり、序盤は簡単なミスが目立ちましたが、徐々に調子が上がってきたようです。実践経験の少ない1年生も必死にボールを追いかけていました。試合後の挨拶で「日頃の練習で課題を克服する」ことを目標に挙げましたが、意識して練習しないと課題は克服できません。逆に意識した者は、必ず上達します。テニスに対する姿勢は必ず結果に表れます。
 練習試合の翌日は、第1サーブの確立、ストロークの安定、攻撃的なネットプレーを意識して、午前中練習しました。短時間でしたが、一つ一つのプレーを大事にしながら練習できたと思います。

▲練習の最後はダブルスの実践練習

▲丁寧なストロークを意識する1年生

▲成長著しい1年生

▲ダブルスの実践練習で後輩相手に胸を貸す2年生

▲久しぶりに十分な練習ができました!

▲暖かい日差しの中で中身の濃い練習ができました。

応援よろしくお願いします。

 

テニス 強歩会

 11月2日は、第二高校の強歩会でした。朝から青空が広がり、25kmの道のりを元気に歩きました。
 前半は元気が良かったものの、さずがに後半は疲れたのか、足取りが重くなったようです。特に6月で部活動を引退した3年生にとっては25kmは遠い道のりだったと思います。しばらくの間、「受験」を忘れて楽しい時間を過ごしました。
 途中、同窓会からの差し入れあり、またゴール後はPTAから肉うどん振舞われ、おいしくいただきました。ありがとうございます。

▲楽しく歩く3年生

▲17.9km地点で座り込む2年生女子

 強歩会は疲れましたが、週末も変わらず練習です。

応援よろしくお願いします。

生物部 ヨウシュヤマゴボウ出現!

 第二高校の新管理棟と新図書館の完成が間近となっています。教室の窓からは真新しい校舎と渡り廊下が見えます。2016年の熊本地震以来、管理棟付近に行く機会はなかったのですが、正門付近を久しぶりに見たら、ショウシュヤマゴボウが濃紫色の実をたくさん付けていました。
 ヨウシュヤマゴボウ(学名:Phytolacca americana)は、ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草で、別名アメリカヤマゴボウといいます。この植物の特徴と言えば、何といっても濃紫色の果実でしょう。真夏に白色または薄紅色の花を咲かせ、この時期果実は黒く熟します。潰すと赤紫色の果汁が出てきて、染料として用いられることもあるようです。皮膚や服に付くと色が落ちないので、アメリカではインクベリー(inkberry)とも呼ばれているようです。
 このヨウシュヤマゴボウは見た目は濃紫色の果実が美しいのですが、果実や葉、そして根には毒性があります。毒成分としては、フィトラッカトキシンやフィトラッカサポニンがあるようです。サポニンはチョウセンニンジン(オタネニンジン)の薬用成分でもあり、薬と毒は紙一重のようです。

▲ヨウシュヤマゴボウの小群落

▲黒く熟した果実

▲潰すと鮮やかな赤紫色の果汁が出ます!

 ところでヨウシュヤマゴボウはどこからやってきたのでしょう。地震前の校内にはその姿を見たことはありませんでした。他にも校庭にはクズも見られるようになりました。