Disaster Recovery Efforts

お知らせ Spa Resort Hawaiiansから横断幕

 9月28日に福島県観光協会の方が来校され、Spa Resort Hawaiiansの方からの寄せ書きをいただきました。一人一人から思いのこもったメッセージが私たちの元気につながります。ありがとうございました。

Spa Resort Hawaiiansの方からの寄せ書き

お知らせ 門柱復活

 9月21日に正門の門柱の復旧作業が行われ、4月16日以来、5ヵ月ぶりに元の位置に戻りました。大型クレーンでつり上げるなど、大がかりな作業でしたが、生徒、職員共に待望していた復旧です。これからの復興の象徴になると思います。

門柱工事

門柱工事完了

学校 仮設校舎(プレハブ)第1棟完成

 仮設校舎の第1棟が完成し、8月18日には1年生の8クラスが仮設校舎に移動しました。プレハブの校舎ではありますが、空調設備が整っており、快適な環境です。また、これまで1年生の一部のクラスが、ホームルームとして使用していた理科教室や被服教室が、本来の機能を果たせるようになりました。
 現在、仮設校舎の第2棟の建設が始まっています。第2棟には、職員室や進路指導室、図書閲覧室、事務室などが入る予定です。

仮設校舎第1棟

笑う 芦屋高校ボランティア部18人来校

 7月27日に兵庫県立芦屋高等学校のボランティア部の皆さんから義援金をいただきました。今回の熊本地震への支援として、募金活動を実施され、集まったお金を義援金として本校にも寄贈していただきました。芦屋高校では、阪神淡路大震災の時に大きな被害があったことを受けて、ボランティア部の生徒の皆さんが防災について深く学んでいるそうです。今回の地震で実際の被害などについて同じ高校生から聞き、防災活動を実践していくことに役立てようと、本校生徒会と交流する機会が持たれました。その中で、津波のシミュレーションの発表やハンドベルの演奏をしていただきました。数日間熊本で復旧に向けたボランティア活動をされるそうです。互いに有意義な時間となったように思います。本当にありがとうございました。

芦屋高校の皆様

学校 出入口が増えました

 教室棟と特別教室棟の南側に落下物を防ぐための屋根がつきました。余震で校舎や渡り廊下からの落下物の危険性があり、教室棟と特別教室棟南側出入口が使用できませんでしたが、この屋根のおかげで安全性が向上し、使用できるようになりました。おかげで移動時間の短縮が期待できます。

通路

学校 仮設校舎(プレハブ)建設中

 使用できない教室を補うため、ハンドボールコートに仮設校舎が建設されています。2階建てで8教室ができあがります。8月25日から始まる2学期には、授業ができる予定です。

お知らせ 激励の横断幕〜福工大付属城東高校〜

 7月1日に福岡工業大学付属城東高等学校の生徒会の皆さんから、激励の横断幕をいただきました。
 城東高校では、文化祭の災害復興応援企画として、熊本県の物産販売などのイベントなどを実施されました。その中で、横断幕を設置され、高校生や来場者の方に熊本の高校生への応援メッセージを書いてもらったそうです。
 この度、縁あって第二高校にその横断幕を贈呈いただきました。現在、横断幕は本校の売店前に掲示しています。大きな力と元気をありがとうございます。

お知らせ 第二に大型テントが到着!

 18日、日本ユニセフ協会から学校用大型テント10張りが本県教育委員会に寄贈されました。その内5張りを本校で使わせていただく予定です。このテントは40~50人が入ることができる大きさ(約70平方メートル)で、側面には開閉できる窓があり、天候の変化に柔軟に対応できるつくりになっています。世界各地の難民キャンプや自然災害の被災地にて仮設教室として使用されていますが、国内では初めてとのことでした。

 この度のご支援に対しまして、各関係の方々に厚く御礼申し上げます。

▲外観

▲内観

▲日本ユニセフ協会、熊本県教育長をお迎えしての贈呈式

▲頑張るぞ、オー!