プログラム1年生 色と食AR

1年生全体を対象に
「色と食AR」のタイトルで
講演会も行われました。

広い体育館で400人対象という
お話ししにくい環境でしたが
生徒たちは
研究の世界の最前線を
堪能させていただいたようです。

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今回の講演で
物の色や食物の色によって
たくさんのことが変わることが分かりました。

例えば、お寿司など、
マグロとサーモンまで
ARの中だけで変えれば
臭いも変わったり、
もちろん味も変わっていて
とても驚きました。

また、シューズの絵では
人によって認識する色が違い
ピンクと青ってほとんど対比する色で
違って見えることにも
すごく驚きました。

そういうことは考えたこともなかったので、
とても面白かったし、
そういう研究をする仕事もあるんだと
興味が湧きました。

今回の講演で、
新しい発見や
考えたこともないようなものばかりで
とても有意義でした。
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研究職への憧れも
強くする機会ともなったようです。


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今回のこの講演会で
岡嶋先生の仕事に向き合う姿勢は、
日頃から常に意識が高く、
周りに配慮しながら行動されている
ということが分かりました。

そして先生の生き方から、
僕が、学ばないといけないことが
たくさんあることに気付きました。

例えば、岡嶋先生が、
どんなことよりも視覚の研究を大切にして、
その視覚のことで研究した情報を広めるために、
いろいろな場所で講演会をするなどの、
仕事のために自分の人生を捧げておられることから、
仕事に向き合う姿勢から生き方までもが、
素晴らしいと思いました。
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研究最先端の内容を
御披露していただき
本当にありがとうございました。