「誰が一番高いかな?」子ども達と積み木

高校生のワークショップのあと、小学生以下の子どもたちにお声がけしてワークショップを行いました。積み木は観察力、分析力、空間把握能力、バランス感覚、身体感覚を育てる素敵なおもちゃだとしみじみ感じた事でした。見学した本校職員ともその可能性をいろいろと話し合いました。

スタッフは教員志望の1年普通科、美術科の生徒たち。

15人のお友達が参加してくれました。

自分の背より高く積むのが目標です。

高校生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらって、自分より大きな積み木に挑戦です。

完成後、小学生のお子さんから「軸を意識しました。」「バランスを考えました」という高校生顔負けの感想がありました。大人の声掛けをよく聞いて、自分の行動と照らし合わせていることに感心しました。

子どもたちとよーく話をしながら、造形の手助けをしていました。

高さだけでなく、美しさにこだわった作品もありました。

最後は好きな形をつくりました。
「きょうはさいこうのいちにちでした!」というお子さんの言葉に、みんな感激しました。

片付までしっかり頑張りました。高校生スタッフもよく頑張りました。ありがとうございます。
ここから未来の科学者が生まれるかもしれませんよ。