プログラム理数科 視覚色彩工学

各科の特性に合わせた内容です。
理数科は
視覚色彩工学 との副題でした。

「見る」ということを
実感する体験もありました。

次の写真は、
「上下反転眼鏡」を装着した生徒が
岡嶋先生の方へ近づこうとしているところです。

実際、私たちの眼の網膜に
上下反転して写った情報を
脳が逆転してくれているのですね。
脳ってスゴイ!

また次の写真は、
ペンケースの「青」を
色彩輝度計 で
測定しているところです。

また学年によっても内容が違います。
グラスマンの法則の御紹介があり
「これって、他に知っているもので言い換えたら何?」
との質問に
「あ、ベクトル!」

2年生は数学でベクトルが学習済みです。
ベクトルの概念の出発は
この「グラスマンの法則」であることに
話の最後に辿り着いて感動でした。