家庭科 被服チェック

以前のブログでも御紹介しましたが
家庭科準備室前の金属の壁面を
「一品持ち寄り弁当の日」のクラス写真などを
マグネットで貼る掲示板として活用しています。

今日は、明日〆切の「被服チェック」投稿者一覧
を掲示していますので
いつもより多くの生徒たちが
とっても熱心に確認しています。

家庭基礎・科学家庭では、
これから被服領域に入ります。

被服領域では、
他の領域以上にできることの個人差が大きく
事前調査をすることが重要です。
診断的評価ですね。

自分のできることを8段階(独自設定)でメタ認知する
「自立度チェック」(第二高校版)と同じように、
授業で取り組む「まつりぬい」や「ボタン付け」
など20項目をどの程度できるのか
自分で診断する「被服チェック」を実施しています。

eラーニングで投稿する形式ですので
どのくらいできるのか、
自動で数値化されたものを把握できます。
数値の小さい項目を重点的に
授業で取り扱うようにしています。

”苦手”と思っていたけど、
できるようになった!
という嬉しそうな生徒の声が
今年も聞けることを期待しています。