家庭科 五感を意識した体験
この1年の家庭基礎の授業を振り返って
「五感を意識した体験」を取り出して
グラフィックシラバスにしてみました。
「五感を意識した体験」は
「非言語認知を言語化する体験」と言い換えることもできるそうです。
逆にデザインを同じように表現するとするならば
「言語を非言語認知化する」といえるそうです。
美術科の染森先生に教わりました。
生徒のグラフィックシラバスも
美術科生徒作品を、普通科・理数科の生徒たちが目にし
心動かされ、
自分のものをもっと良いものにしていきたい衝動にかられる様子を
たくさん見ることができました。
非言語認知と言語との間を
行ったり来たりと繰り返し
感性も人間性も磨かれていくのですね。
第二高校に「美術科」があることは
とても大きな「強み」だと感じます。