紙立体2
最近、たくさんの方に「びとろぐ」を見ていただいているように思います。ありがとうございます。
前回アップした紙立体の帽子、力作ぞろいでしたので、写真を紹介します。
ここでの狙いはスモールステップではなく、大きな課題に対し、自分たちで解決方法を考え、必要な知識・情報を集めるトレーニングをすることです。ASのテーマ研究と学習の方向性は同じです。美術科では、知識や技能を重ねることと、自分で学ぶ能力を身に付けること、この二つを両輪として捉え、指導しています。
やはり、最初は動物から・・・
ヘッドドレス的な作品にも秀逸なものが多くありました。エリザベス女王の帽子のデザインを手がけられている方も日本人ですね。
物語を感じます。ブラウスの素材感もちょうどいいです。このような、プレゼンに対する細やかな配慮、クリエイターとして大事にしてほしいです。
左右非対称の作品。切り紙を応用して、立体をつくります。立体制作へのアプローチも構造的なものから、折り紙の応用まで、さまざま。美術科は40人がそれぞれの学びをして、切磋琢磨しています。
民族衣装の応用です。女子の作品はどれも花嫁衣装に見えてしまい、写真を撮っていて勝手にしんみりしたことでした。
どんどん作品を紹介したいと思います。