2018年8月の記事一覧
先生たちもさらに頑張ってます職員研修②
平成30年8月30日(木)セミナーハウスにて第二高校第2回職員研修が行われました。
事前、事後アンケートはFormsという集計システムを使用し、ICT活用も浸透しています。
当日は、ベネッセVIEW21高校版編集長 柏木崇氏をお招きし「社会環境の劇的変化にいかに対応するか」という演題で基調講演をしていただきました。
次に、「主体的、対話的、深い学びに向けた授業改革」「探究型授業を目指した授業改革」としてSSH部主任福田先生が事例発表、SSH部・授業開発部・文部科学省指定教育課程指定校事業の担当として田尻先生が事例発表及び「ティーチング・ポートフォリオ・チャート作成(東京大学大学総合教育研究センター栗田佳代子先生の資料を参照しています。)」ワークショップの進行をしていただきました。
今回のワークはそれぞれの授業改善の課題などを、枠内の内容に沿って付箋に書きだしていくことで、「個人の教育活動の視覚的整理」「自己省察による俯瞰と構造化」を行いました。
ペアワークでお互いの内容を共有することで、お互いの実践や課題を理解することができました。
先生たちも頑張ってますH30職員研修
7月9日(月)、「高大接続と進路指導」をテーマに平成30年度第1回職員研修がありました。
(1)基調講演 「生徒の可能性を引き出すために」山本校長
(2)事例発表1「eポートフォリオ導入に向けた準備の進め方」田尻教諭
(3)事例発表2「新テスト導入に向けた各教科の取組」各教科、科目代表
進路指導主事による、総括と今後の動向に関する説明。
(4)協議
①各講演を受けて生じた疑問悩み等を個人で記入
②①をグループで共有する
③グループで本校が有する課題解決の為の新たなアイデアを一つ取り上げ、KP(紙芝居プレゼンテーション)を作成する。
④黒板に一斉に貼り出し共有する。
⑤各グループ発表
例えば、「全ての授業を英語でしませんか?」
「読解力育成の為、図書館を活用しましょう!」
2時間以上の長時間の研修でしたが、グループワーク、発表は和気藹々とした雰囲気でありつつ、今後の課題も共有できた充実した内容となりました。
(6)振り返り、ICEによる自己評価。
閉会。次回は8月30日、テーマは「探究型授業の開発」の予定です。授業開発部殻のお知らせで、今週まで実施の相互研鑽授業、この研修の機会をさらに発展させ来週まで行います。国語科スーパーティーチャーの研究授業、化学と美術のコラボ授業「プルシアンブルーをつくろう」も実施されます。
「学ぶことは楽しいこと」だと、まずは教師私たちが思うことだと感じた一日でした。
参加していただいた先生方、ありがとうございます。