美術科ブログ
美術科2年「手でみる造形展」に出展(2月5日から11日)
これは何でしょう。
実は石膏の塊を削って作ったものです。美術科2年生では毎年カービングに挑戦し、「手でみる造形展」に出展しています。
「手でみる造形展」とは「手で触ってみて、感じ取る」展覧会です。造形作品を視覚障がいの方々に触れてみていただきたいということ、誰もが手に取って、触れてみることができるという本来の鑑賞方法を実現しようという二つの目的からこの展覧会は生まれました。(主催者「開催趣旨」より)
第二高校の生徒の作品のテーマは「心のかたち」です、それぞれが掌でしっかり素材と向き合い、自分の心を見つめて制作しました。
皆さんの「心のかたち」と共感するものがあれば幸いです。
「手でみる造形展」は
◆熊本会場:2月5日(火)~2月11日(月):県立美術館本館 文化交流室
◆天草会場:2月22日(金)~3月3日(日):ふれあいスペース如水館
◆不知火会場:3月6日(水)~3月17日(日):宇城市不知火美術館
主催 熊本県文化協会