職員室ブログ

夏の大会直前!!

大学の同級生の山下先生からバトンを受け取りました、数学科の中山です。
昨年度まで天草高校で臨時採用教員として働き、今年度から新規採用教員として第二高校で働くことになりました。2年1組の副担任で、野球部の顧問をしています。よろしくお願いします。


先日の台風は短い時間でしたが、猛烈な雨と風でした。学校内や周辺では木の葉や枝が無数に散乱し、顧問をしている野球部の洗濯機と倉庫が1つ倒れてしまいました。改めて自然の怖さを痛感しました。


そんな野球部ですが、今週末からいよいよ夏の大会がスタートします。
第二高校野球部は14日の金曜日、翔陽高校と県営八代球場で対戦します。
ベスト8、そして甲子園を目標に頑張っていますので、みなさん応援よろしくお願いします。
実は私も第二高校野球部のOBで、この時期になると自分の最後の夏の大会を思い出します。初戦はコールドで勝利したものの、2回戦で熊本工業高校に8回コールドで敗れてしまい、とても悔しかったのを覚えています。試合の日に行われた三者面談では、何を話したか全く覚えていません。生徒たちには悔いのないよう、力を出し切って終わってほしいと思います。


次は同期の免田先生にお願いしたいと思います。

オリンピックにむけて

天使からバトンを受け取りました、数学科の山下です。
第二高校は2年目になります。3年生の副担任で、水泳部の顧問をしています。


先週は総体、総文祭おつかれさまでした。
たくさんの二高生の活躍を聞いて、とても嬉しく思いました。
私が顧問をしている水泳部も、多くの部員が自己ベストを更新して、良い結果を残してくれました。懸命に泳いでいる姿、応援している姿、声を掛け合っている姿、どれも感動的で、自分が高校生だったときのことを懐かしく思いました。九州大会、インターハイに進むみなさん、今度も良い結果が聞けることを楽しみにしています。
そして引退する3年生のみなさん!本当におつかれさまでした!!


ところで、今回の総体を見ていて衝撃だったことがあります。
スタートの合図が今までは“よーい、ドン”でしたが、今大会から“Take your mark”に変わっていたことです。
オリンピックなどの競泳で聞いたことがあるかもしれませんが、世界大会で使われている合図です。いよいよ東京オリンピックに向けて、高校総体も世界仕様になっているんだなと実感しました。2020年が楽しみです!

 

暑い日が続いて、梅雨入りもしましたが、こんな嫌な天気も吹き飛ばす、元気な二高生で頑張りましょう。


次は今年赴任された、同級生の中山先生にお願いします!

総体・総文頑張れ!

島内先生からバトンを受け取りました、

図書室の天使、下田です。

ごめんさい、調子に乗りました。

第二高校2年目です。
今年も頑張っていきます!


タイムラグがありますが、やっぱり言いたい!

皆さん、運動会本当に素晴らしかったですね!

昨年は見ることができなかった練習風景を見て、

二高生のパワーを改めて実感することができました。

大声合戦や、演舞や、マスゲーム、

どれも全部素晴らしかったです。

一人一人が主役の運動会でしたね。

来年もとても楽しみにしています。

 

そして来週からいよいよ総文・総体が始まりますね。

3年生はこれが最後の舞台になる人がほとんどでしょう。

ケガのないように、悔いのないように頑張ってくださいね。

そしてひと段落ついたら図書室にも遊びに来てくださいね。

いつでもお待ちしております。


最後に最近読んだ本のおススメを一冊紹介します。
「正しい目玉焼きの作り方 きちんとした大人になるための家庭科の教科書」
という本です。
1時間目洗濯の授業
2時間目料理の授業
3時間目片づけと掃除の授業
4時間目裁縫の授業
と4つの章に分けて書いてあってとても読みやすい!
一人で生きていくために必要なスキルが、漫画とイラストで分かりやすく書いてあります。
これさえ押さえておけば一人暮らしはバッチリです
是非図書室に借りに来てください

 

次は数学科の元気印、山下奈実先生、お願いします。

山下先生~!!

りんどう君からの応援メッセージ

美術の緒方泰志先生(美術棟職員室では隣の席です。)から、教職員ブログのバトンをいただきました!

こんにちは。美術講師の島内美佳です。3年A組の副担任をしています。

もうすぐ運動会ですね!!

突然ですが、みなさん第二高校のキャラクターの「りんどう君」をご存知ですか!?

第二高校50周年記念に作られたキャラクターです。2を表すピースサインをモチーフに作られたキャラクターです。ゆるキャラ属、ヒト科。「君」が付いているのでおそらく男の子かなと思います。着ぐるみを制作して、コスプレを楽しむのはいかがでしょうか?

最近、りんどう君は出没しなくなってきているので、ぜひ今後ともお見知りおき下さい。りんどう君、りんどう君ですよ!

そのりんどうくんからメッセージが届いています!

 

二高ファイト!運動会頑張ろう!!

 次は図書館の天使、下田勢子先生にバトンを渡したいと思います!

最近感じたこと

美術科の緒方泰志(たいし)です。髙崎先生からバトンをうけとりました。専門は絵画で油絵具やアクリル絵具で作品をつくります。第二高校5年目。今年度は1年時からうけもっている3年A組の担任をさせて頂けるということでとてもワクワクしています。

さて、私事ですが天気のいい日はたまに自転車で通勤しています。片道10キロの道のりを30分くらいかけて来ます。最初は何となく体を動かしたいな、と思って始めたのですが、多くの気付きを得ることができました。季節の変化をいつもより感じることが出来ますし、「あっ、こんな店あったんだ、この人いつもいるな、ここのカーブは危ない」など、新たな発見と小さな感動がたくさんあります。移動するスピードが変わるだけで、こんなにも日常が変わって見えるなんて驚きました。皆さんは自転車通学の人が多いですね。近い人は歩いて登校するのはどうでしょう。

皆さんの学校生活でも同じようなことがあるのではないでしょうか?部活や勉強、友人関係で行き詰ったら少し休んで生活スピードを緩めてみる。そして、見方、考え方を変えてみる。意外と上手くいく方法が見つかるかもしれませんよ。

次は、3年A組の副担任をして頂いている、島内美佳先生にバトンを託します。

 

平成29年度 スタート!

化学科の高崎です。

好きな言葉は「connecting  dots」
 (※ この言葉は、スティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業式にてスピーチした際の冒頭の言葉です。)

第二高校に赴任し、1年が経ちました。

昨年度は、2年担任として、野球部顧問として、教科担当として、多くの生徒たちと関わることができました。

 
 さて、こんな私ですが、クラス開きの際にこんなことを生徒たちに言いました。

 

「この1年間、青春しようぜっ!!」

 
 生徒たちは、キョトンとしたり、ニヤリとしたり、反応は様々でしたが、その後、「青春っていったい何か?」を考えてもらいました。

 「青春」とは、いったい何でしょうか?

 様々な答えがあると思いますが、私は「楽しい=青春」がその答えでないことだけはこの場を借りて伝えたいと思います。

 さらに言うならば、青春の中には「ほろ苦(にが)さ」や「迷い」などのスパイスが含まれていると思います。

「ほろ苦さ」といえば、恋愛を連想するかもしれませんね。私が高校時代にお世話になった先生が、「人間として一回り成長するためには、恋愛をして、告白をして、そしてフラれることだ」とおっしゃっていました。(笑)

 話は戻りまして、この1年間、本当の「青春」ができましたか?やることが多くありすぎて、何から手を付けて良いのか分からず、中途半端に終わっていませんか?プロセスさえしっかりしていれば、中途半端でも青春なのかもしれませんね。

 
 昨年度、青春100%の人も、50%の人も、10%の人も、年度が替わり、気持ちを一新し、新しい青春に向かって日々を謳歌していってください。無駄な一日なんていうのはあり得ません。全ての日々が未来に繋がっています。一見、自分の将来とは関係の無いように見えても、どこかで必ず繋がります。そう、それが「connecting  dots」です。

 

 次は、同期の緒方(泰)先生、よろしくお願いしますね。

吹奏楽の練習

音楽の南です。山口先生から随分と時間が経ってしまいました。申し訳ありません。

吹奏楽の定期演奏会に向けての練習の様子、その報告と演奏会のお知らせなどしたいと思います。

 

学年末考査が終わり、部活動の再開で久々に指揮をしました。といっても楽曲は生徒にも私にも初めての3曲。

 

「祝典序曲(D.ショスタコーヴィチ)」
「ディスコ・キッド」
「アフリカン シンフォニー」

 

これら3曲は今度の定期演奏会でOBと共演を予定している曲です。吹奏楽部は5年に一度、第二高校吹奏楽OB会と共演をいたします。今年がその年にあたります。現役生44名とともにOB会の方も同じステージで演奏をします。楽曲を何にするか、どのようなスケジュールで練習を進めるか等、昨年から話し合いを続けてきました。たまたまここ数年、定期演奏会でも演奏していない曲なので、逆に新鮮味にあふれていて、良い意味で緊張感も高まります。

初回の練習ということで3曲とも私が指揮をしましたが、当日は大先輩のOBが2曲、私が1曲を担当します。また1部ではコンクールに向けて取り組んできたもの、これから夏に向けて取り組んでいく3曲を演奏します。3部では演奏だけでなく、歌唱、演技も冴えわたるステージが展開されます。

 

3月20日(日)県立劇場にてお待ちしています。

「目標がその日その日を支配する」

 バトンを受け取りまして、すでに1か月。月日が過ぎるのは早いですね。
 美術科、染森です。
 2回目の第二高校勤務です。18年前、初任として4年間お世話になりました。12年ほどあけて、2回目の第二高校4年目になりました。たまに、お姉ちゃん・お兄ちゃんが教わりましたと言われ、うろたえます。お母さんでなくてよかったです。
 美術の先生というよりGLの先生になっている今日この頃、家庭科田尻先生にご教授いただいて、探究活動や評価の勉強をしています。そんなある日、むかーし、第二高校のある教室にクラスの目標としてこんな言葉が掲げられていたのを思い出しました。
 「目標がその日その日を支配する」
 当時から大活躍していた松坂大輔選手の座右の銘です。この言葉と評価研究がピタッと重なったんです。評価というのは一方的にされるものではなく、指導者と生徒が共有する到達目標なんですね。やるべきことが定まれば、人はそれにふさわしく行動するのだと、しみじみ感じたことでした。
 ところで、近頃の私の楽しみは「今日のさわやかさん」を見ることです。小学校1年生の子どもの学級通信に「今日のさわやかさん。〇〇さんがごみを拾ってくれました」とか書いてあって、毎週楽しみにしています。先日、やっと娘がさわやかさんになってくれました。「教卓の周りをきれいにしてくれました。」とあったので、よかったねと伝えたら、「係の仕事を当たり前にやっただけよ」と、クールなお返事でした。さすが、さわやかさん。
 次のバトンは芸術つながり音楽南先生と書道山口先生にお渡しします。どちらが先に気づくでしょうか?

 

化学科の浦川です。

 みなさん、こんにちは。今年第二高等学校に赴任しました浦川卓です。更新が遅くなりすみません。改めまして、よろしくお願いします。

 
 現在私は、2年8組とS組の副担任をさせて頂いており、担当教科は化学、部活動の顧問は女子バスケットボール部です。高校生の時から理系科目が大好きで、大学時代は化学実験に没頭する毎日でした。

 
 ところでみなさん、今年のノーベル賞はチェックしましたか?最近は多くの日本人が受賞していますね。それぞれの研究や受賞者の言葉を少し調べてみるのも良いかもしれません。知的好奇心の海に漕ぎ出しましょう!その道のプロフェッショナルの生き方は、みなさんにヒントを与えてくれるかもしれません。ここでは、2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授の言葉を紹介したいと思います。

 

 「いちばん辛いときは、その辛さを克服できる一歩手前だというようなことを書いているものもありました。もうダメだと思っても、もう一踏ん張りすれば新しい展開が待っている、と。『やっぱり高く飛ぶためにはかがまなあかんねんやと』と励まされましたね。高く飛ぶためには思いっきり低くかがむ必要があるのです。」


 何をしてもうまくいく時もあれば、何をしてもうまくいかず空回りする時があります。そんな時に、私は偉大な先人の言葉をかりて、自分を見直す時間をとっています。時間がないときでも、一旦落ち着いて無理やり休憩をとります。肝心なことは、うまくいかない時こそどう振る舞うかだと思っています。ちょっと一息、ブレイクタイムです。おすすめ物質は、頭の栄養源ブドウ糖C6H12O6!(三年生は、α―グルコースの構造式は書けますよね?)そして脳の活性化剤カフェイン。勉強のお供にいかがですか?


 最後に、次のブログは染森先生にお願いしたいと思います。よろしくお願いします!

地歴・公民科 西岡です!

 みなさん、こんにちは。今年から第二高等学校で勤務しています西岡雅士です。よろしくお願いします。

 私の担当教科は「公民」(倫理、現代社会)です。しかし、昔から公民が好きだったわけではありません。高校生の時は「現代社会」の成績は「3」…。得意な教科は「数学」で、1年生から3年生まで成績はずっと「5」でした。そんな私が今は公民を教えています。世の中、どのようになるかは誰にもわかりませんね。

 さて、みなさんの中には、「勉強なんてしたくない」「なぜ勉強をしないといけないのか」など、勉強が嫌いな人もたくさんいるのではと思います。私も昔は勉強が好きではありませんでしたが、歳を取るにつれて昔もっと勉強をしておけばよかったなぁとつくづく思います。何か新しいことを勉強したいと思っても、きっかけや時間の余裕がなかったり、お金が掛かることもあります。

 私は前任校で進路指導部として就職を担当していましたが、就職試験のために頑張っている生徒の姿を見ているうちに自分も何かに挑戦してみようと思うようになりました。

 そんな時に出会ったのが『数の歴史』という本です。この本は、「数字の誕生」「ゼロと無限」「数をめぐる考察」など、数学に関する知識がたくさん載っていて、数学っておもしろいなぁ、すごいなぁと感動させられました。この本を読み、また、昔から数学が好きだったこともあり、もっと数学を勉強したいと思い、時間がある時に気分転換の意味もあって少しずつ色々な本を読み始めたところです。 

 みなさんも「今すべきこと」「今だからできること」、「今しかできないこと」が必ずあると思います。後で後悔しないためにも、失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦してほしいと思います。

 最後に、次のブログは浦川先生にお願いしたいと思います!!