職員室ブログ

数学科橋口です。

 今年度、新採として赴任しました橋口幸貴と申します。教科は数学です。

 現在私は、2年1組の副担任で陸上競技部の顧問をさせていただいております。私自身大学まで陸上に打ち込んできたので、ときどき生徒たちと一緒に走っては次の日筋肉痛になるという日々を繰り返しています。まだまだ、1500mならば体力テストで10点はとれそうです!

7月の半ばとなり、初めて尽くしであった1学期も終わりに近づいてきています。初の高校総体の引率では、休校による1か月のブランクにも関わらず、九州大会への出場を決めたり、自己ベストを更新するなど力強く競技する姿を目の当たりにして感動するとともに、7年前の自分自身の高校総体も思い出し、部活動の仲間とともに競技に取り組むことができる高校生を羨ましくも思いました。

また、授業では、どのようにしたら生徒たちの力がついていくのかを試行錯誤する日々に楽しさを感じながら過ごせています。

ここ2週間ほどは雨が続き、梅雨明けが待ち遠しく思われます。

1学期も残り2週間となりましたが、元気に頑張っていきたいと思います。

次は西岡先生にお願いしたいと思います。よろしくお願いします!!

男子バレーボール部の皆さんへ

 情報科篠倉の飛び入り投稿です。

 6月4日(土)に八代第六中学校体育館で行われた総体男子バレーボール競技を見に行きました。本校1回戦の相手は以前敗北した鹿本高校。試合前、ニコニコしながら「先生、勝ちますよ」と言っていた3年生を見て、逞しくなったなあと感慨深いものがありました。試合は残念ながら惜敗。うなだれた3年生に「お疲れさん」としか言えませんでした。

 思い返せば、現3年生が1年生の頃、男子バレーボール部は大変な状態でした。3年生引退後、メインとなって1年生を引っ張っていくはずの2年生部員が0人。助っ人顧問の私はド素人。1年生8人(そのうち4人はバレー未経験者)だけで試行錯誤して練習するしかないわけです。そんな中、私は前任校の話をしました。
「前任校のバレー部は1回戦負けが続く弱小チームの状態が続いていたが、4年間で立て直し、今は県ベスト4に入るまでになった。君たちはそれを2年間でやってみないか。君たちの頭脳を持ってすればやってやれないことはない。言われたことをだた実行する、ではなく、自分たちで考えて実行するんだ」
はっきり言って無責任かつ無茶な話です。スポーツに限らず、一度崩れた組織を立て直すには大変な労力と時間が必要です。しかし、気持ちで負けてほしくない、ただそれだけでした。翌年、私はバレー部顧問を離れ、たまに部員と話をする程度になりました。

 そして、今回の総体。確かに敗れはしましたが、それぞれの持ち味を活かしたプレー、応援も一体感があり、組織として完全に復活したことを確信しました。3年生のこれまでの奮闘は、今後彼らの前に次々と現れる壁を打ち崩す原動力となることでしょう。

 本校男子バレー部の横断幕にある「繋げ」という言葉。一度途切れてしまった「繋げ」を「繋ぎ直した」3年生に感謝します。

「加持君、國武君、陣内君、竹本君、谷川君、免出君、米嵜君、笹原さん、松瀬さん、ありがとう」

ライザップ第二高校~‼泣

去る4月13日のこと…
 

「え?ブログ?何のことです?」

年度末の忙しさからか記憶喪失に陥っていたエガンセこと3年部国語科の岡山です。昨年度までいらっしゃった山口玲奈先生にブログのバトンを受け取っていたにも関わらず、HP担当の篠倉先生にご指摘いただくまですっかり失念しておりました。とほほ。私が書かねば新しく赴任された先生方が書けないぜということですので、何を書こうかな~と考えていた矢先の熊本地震。第二高校も校地や校舎にさまざまな被害を受けましたが、ようやく5月26日、全学年登校を再開することができました。以前の第二高校の生活に戻りつつある中で、そろそろこのバトンを次の方に渡そうと考えた次第であります。

 現在、第二高校では職員室がある管理棟と教室棟とをつなぐ渡り廊下が完全に封鎖されており使用できません。このため、管理棟3階職員室から教室棟4階に向かうのに一旦1階までおりて移動しなければなりません。管理棟から遠く離れた東棟やセミナーハウスでの授業もあり、一日の運動量は相当なものになります。おかげ様で、この1週間で3㎏痩せました。他の先生方も目に見えてやつれて…もとい、スマートになられている第二高校。ビバ第二!ライザップ第二!!というわけで(どういうわけだか)、次回のブログは今年度赴任された数学科の橋口先生にお願いします!

第13走者?の山口(国語)です。

あと2か月ほどで第二高校に来てちょうど1年になる、国語の山口です。バトンは頂いてないのですが、勝手に投稿します。(笑)

 何を書こうか迷うところですが、年明け初投稿ということで、2016年になって私が始めたことを書きたいと思います。
ずばりそれは、走る(といってもジョギング程度)ことです。私は中学校・高校(ちなみに第二のOGです)と文化部に所属していました。だからというわけではないですが、生粋の運動音痴です。そんな私が走りはじめたきっかけは、ある先生に2月に行われる駅伝に誘われたからです。最初は断ろうと思いましたが、何事も経験、と思い直しました。ちょうど大会1カ月前に走り始めました。
その時の衝撃といったら…!
自分の体力のなさに衝撃を受けました。そこで危機を感じて以来、走ることを日課にし始めました。
1週間ほど経ったころ今までと同じ距離を走っていても体が軽く感じられるようになりました。しかし次の日雨だったため練習を中止したところ、その翌日はまた体が重くなりました。


「継続は力なり」ありふれた言葉ですが、最近(本当に言葉通り)身をもって感じているところです。1年生は最近、体育の授業が持久走です。きっとこの実感がわかり合えるのではないかとひそかに思っています。

 
決戦の日は間近。頑張ります。


次のバトンは同じ国語の岡山先生に渡したいと思います。よろしくお願いします!

職員ブログ 先生たちもアクティブラーニング

バトンはないけど、勝手に投稿第2弾。研修部の今村です。

11/2、5分短縮授業で放課後に職員研修を行いました。
京都精華大学の筒井洋一先生をお迎えして、『アクティブラーニング研修』です。
アクティブラーニングとは、授業の中で生徒のみなさんが主体的に考え、周囲の友だちと議論し、自分の考えを表現するといった、受身ではない活動のことです。

『学びを楽しむ第二高校』を目指し、主体的、協働的活動で授業が楽しくなるように先生たちもアクティブラーニングを体験しました。