家庭科ブログ
マイグラフィックシラバス発表会
1年を振り返ってリフレクション。
自分の学びをグラフィックシラバスに
してみました。
これまでを振り返って作成した
グラフィックシラバスは
各自の学びの概念図です。
同じ授業を受けているのに
ついた力(と各自が認識している)は
ずいぶん違います。
作り上げたものを
1分間で説明してみました。
図も違えば説明も違う。
とっても充実した時間となりました。
普通科も理数科も美術科も
どれも各自の学びが表現され
しかも満足度の高いものでした。
家庭科 新しい洗濯表示の記号
下の記号が意味することは
何でしょう?
新しい、といっても
平成28年12月1日以降ですので
新しくなって1年以上経過しました。
衣料品の生産・流通も国際化し
消費者の利便性を高めるために
50年ぶりの改訂だそうです。
記号を理解しても
使えるところになかなか達しませんが
今の記号は
その意味を理解するところからのスタートです。
最初の記号は
□が「乾燥のしかた」
を表しています。
中の「-」が「平干し」
左斜めの線が「陰干し」
を意味しています。
冬休みの課題では
「セーターを手洗いしよう!」
という課題に取り組みました。
衣生活の自立、です。
洗い方、洗う液温、使う洗剤、干し方・・・
衣生活の管理には
様々な知識と技術が必要です。
手洗いをすることで
使う水や洗剤の量に
意識が向けられます。
持続可能な衣生活へ向けて
自らが実践すべきことを
見つめる機会になったでしょうか?
家庭科 最古のスパイス
バングラデシュ料理の調理実習が
全クラス終了しました。
曜日の都合で
1月になってしまったクラスもありました。
生徒は終了後、
実習記録とともに
アンケートツールへの投稿にも取り組みます。
授業を通して得た知識をもとにした
クイズなどが含まれています。
Q1 いわゆる「カレーの色」、
その中心となっているスパイスはなんでしょう?
答え:ターメリックです。
日本語では「うこん」ですね!
Q2 カレーのいい香りの中心、
そのスパイスは何でしょう?
答え:クミン です。
今回の献立では、
ホールのクミンシードと
パウダーのクミンの両方使いました。
Q3 とても歴史が古く、
「最古のスパイス」とも呼ばれるスパイスは?
答え:カルダモン です。
正答率、これが最も低かったです。
クイズを終えて
「食の背景にある文化を意識し、
実習で学んだことを他校の友達へ伝えましょう」
という記述問題にも取り組みました。
生徒たちへは通信を作成し
内容をシェアしました。
家庭科 ヤスミン先生とカレー
今年もALTのヤスミン先生をお招きして
理数科で調理実習を実施しました。
テーマは
”英語を使って「食べる」を楽しもう!”
事前学習は英語のレシピの解読から。
香辛料がたくさんでてきて
わくわくです。
実習では
実物を見たり
香りをかいだりしながら
説明していただきました。
ヤスミン先生の御両親の出身地
バングラデシュ料理を作り
舌つづみをうちました。
(画面外ですがマサラチャイティーも味わいました)
あ~おいしかった♬
家庭科 春日ぼうぶら入りの呉汁
本日から「郷土の野菜を使った調理講習会」
始まりました。
写真の野菜を入れ、人文字を入れ、
大豆をすりつぶした「呉」を入れた
呉汁を作っています。
写真の野菜は
「春日ぼうぶら」です。
甘くて柔らかいかぼちゃです。
煮ているうちに煮崩れてしまうので
写真のように少し大きく切っています。
この呉汁には、
南関揚げを手で細かくして
入れてあるので
味に深みがあり
とても美味しいです。
生徒のみなさん
ぜひお家でもう一度チャレンジしてみてくださいね。
家庭科 郷土の野菜を使った調理講習会
来週から、地域の食生活改善推進員のみなさまに
御協力をいただき、
今年も標記の講習会を実施します。
今年の工夫は
調理実習で使う「春日ぼうぶら」をはじめとした
「ひご野菜」について
事前課題のクイズに挑戦するところです。
さて、生徒のみなさんは
何点取れるでしょうか?
クイズは7問。
いくつか御紹介します。
*****
Q1 初代藩主細川忠利公にまつわる
野菜を使った郷土料理です。
切り口が、細川家の九曜紋に似ており、
「先が見通せる」ということで
縁起物とされている野菜を使っています。
この野菜を使った郷土料理は何?
*****
簡単ですね。
「辛子レンコン」です。
すでに積極的に挑戦していただいた
先生がいらっしゃいました!
ありがとうございます!
これから寒くなりそうですね。
金木犀の香りが校内を包んでいます。
東区食生活推進員協議会のみなさま、
どうぞよろしくお願いいたします。
家庭科 KPポスターツアー
本校「家庭基礎」・「科学家庭」の授業では
「探究」の取組の1つとして
KPポスターツアーを年に2回実施しています。
KPは「紙芝居プレゼンテーション」の頭文字。
紙芝居のように紙をめくりながらプレゼンをする方法です。
思考整理の道具として、
またグループの合意形成の道具として
機能します。
今回は保育領域の内容で
ポスターツアーを行いながら
「社会の一員として、あなたに今できることは?」
を考え続けました。
テーマは7つ。
協力してストーリーを完成させました。
一人の分量はB4 2枚、1枚あたり15秒程度の分量。
6人で力を合わせ、1ストーリー3分に仕上げます。
「ポスターツアー」とは
ジグソー法的なグループの再編成を行って
ポスターの内容を共有するところに特徴があります。
ポスターを作った各グループから1人ずつという
グループ再編成を行いますので
自分が作ったポスターが手元に来たら
必ず発表しなければなりません。
全員が発表する機会があるということです。
本日1年8組と1年A組で実施しました。
動きの把握に不安があった生徒たちも
動き出せば生き生きとプレゼンを楽しんでいました。
*****
他のグループの発表を聞いて、
赤ちゃんには食べさせてはいけないものが
けっこうあることもわかったし
一人一人違うから、
その子に合わせた服を選んだりしないといけないこともわかった。
児童虐待の原因等たくさんのことに気づけたと思う。
自分が親になったときのために
もっと多くのことを知りたいし、
自分が知っていることは広げていきたい。
*****
8組の授業終了後
「楽しかった~」
というコメントが聞かれました。
動きは複雑で、準備が大変な気もしたけど
やってみたらとっても楽しかったそうです。
あとのクラスは中間考査後に実施予定です。
家庭科準備室前には8組A組の作品を展示しています。
生徒のみなさん、
ぜひ参考に、見に来てくださいね。
家庭科 被服チェック
以前のブログでも御紹介しましたが
家庭科準備室前の金属の壁面を
「一品持ち寄り弁当の日」のクラス写真などを
マグネットで貼る掲示板として活用しています。
今日は、明日〆切の「被服チェック」投稿者一覧
を掲示していますので
いつもより多くの生徒たちが
とっても熱心に確認しています。
家庭基礎・科学家庭では、
これから被服領域に入ります。
被服領域では、
他の領域以上にできることの個人差が大きく
事前調査をすることが重要です。
診断的評価ですね。
自分のできることを8段階(独自設定)でメタ認知する
「自立度チェック」(第二高校版)と同じように、
授業で取り組む「まつりぬい」や「ボタン付け」
など20項目をどの程度できるのか
自分で診断する「被服チェック」を実施しています。
eラーニングで投稿する形式ですので
どのくらいできるのか、
自動で数値化されたものを把握できます。
数値の小さい項目を重点的に
授業で取り扱うようにしています。
”苦手”と思っていたけど、
できるようになった!
という嬉しそうな生徒の声が
今年も聞けることを期待しています。
家庭科 課題をスムーズに
1年生へ向けて
家庭科では毎年、
運動会までの課題を出しています。
「現代における家族に関する新聞記事」
を切り抜き、要約し、まとめと課題を書くものです。
熊本県の高校の家庭科教師で作成している
「家庭科学習ノート」
に出題されていますので
県内の多くの高校生が取り組んでいる課題です。
例年、取組の中に
趣旨からずれている記事を取り上げているもの
まとめの内容が不十分であるもの
などなどがみられます。
そこで今年は、
取り組む前の説明の際に
何を目的に、どういう条件で取り組むのか
口頭での説明だけでなく
文書で、チェックリスト形式を取り入れて
提示してみました。
提出されたノートを見ると
例年より取り組みやすかったのではないか
と思われるものがたくさんみられます。
当たり前ではありますが
「課題に取り組みやすくする工夫」が
課題を深く掘り下げて取り組むことにつながると
実感しています。
家庭科 授業スタートの参考に
現在、家庭科室前の防火扉は
マグネットを活用し
掲示板として機能しています。
これも地震経験から生かされたアイディアです。
年度末、家庭クラブの活動の一環として
また、美術科1年生にも協力してもらい
1年学習してきた授業を
グラフィックシラバスとして表現してもらいました。
その教科の「学びの構造」を確認できます。
教員からは、生徒へよく伝わっていることが
確認できます。
新入生のみなさん、
これから始まる授業で
どのような学びが待っているのか
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
今年度の家庭基礎では
テキストのシラバスだけでなく、
教師が作成したグラフィックシラバスも提示し
生徒のみなさんが 学びやすく なるよう工夫する予定です。
いいアイディアがあれば
ぜひお寄せください。
家庭科 1年間の成長
昨年も取り組んだ「グラフィックシラバス」を
今年も1年間を振り返って製作しました。
自分の成長を「メタ認知」する取組です。
学習をして、振り返る
これを繰り返すことで
大きく成長していくことにつながります。
美術科のみなさんの作品がすばらしく
ぜひお見せしたいという気持ちです。
ほんの少しですが
どうぞご覧ください!
1年生全クラスで実施します。
1年生の未作成クラスのみなさん、
構想を練っておいてくださいね!
楽しみにしています。
家庭科 文化を尊重する体験
授業の中で、1年間を振り返って
「やりがいがあったと感じたこと」
を文章で答える、という問題を出しました。
自らの体験を振り返る意味があります。
そのことで
自分の成長を認識する機会となります。
「やりがい」を感じる部分は
人それぞれです。
しかし、
当たり前ではありますが
授業に取り組むクラス全体の雰囲気によって
大きく影響を受けます。
みんなで協力せずには乗り越えられないポスターツアーも
協力し、作りだすことに楽しさを感じるまでに到達すると
みんなが大好きな調理実習さえも
上回ってしまうようです。
チーム力で大きく成長する様子に
こちらも嬉しくなります。
また、「バングラデシュ料理の調理実習」に関しても
感激する記述がありました。
*****
日本の米とは異なる米を
初めて見て、食べた。
その食感は、
今まで体験したことのないものだった。
また、手を使って食べたことも初めてで、
私はそれを体験し、
楽しむことができたが、
文化というものを尊重できずにいる人々もいた。
残念というか、かわいそうな人だと思う。
私は昨年9月に
第二高校の代表として
アメリカ合衆国のモンタナ州に行ってきた。
そのメンバー選抜の面接で
『「異文化を学ぶこと」は何につながりますか』
と聞かれた。
それの答えとして明確なものを持っていなかったので
その回答はあきらめた。
そのときから「異文化」を意識するようになった。
*****
この生徒のクラスでの
バングラデシュ料理にやりがいを感じた生徒の多さは
他のクラスより多い結果でした。
自分の中のひっかかりがあることで立ち止まり
考える。
そのような貴重な機会であったと感じます。
ヤスミン先生、御提案ありがとうございました。
家庭科 お正月のひご野菜
「ひご野菜」は15品目あります。
簡単に手に入るものばかりではありません。
お正月限定で店先で目にするものも
いくつかあります。
今回の調査で「食べた」と答えたものは
8種類。
50音順でお知らせすると、
熊本赤なす、熊本京菜、熊本黒皮かぼちゃ、
熊本長にんじん、熊本ねぎ、
水前寺せり、水前寺もやし、れんこん
でした。
生徒報告なので、多少間違い・勘違いがあるかもしれません。
さあ、最も使った報告が多かったのは
どれでしょうか?
れんこん、でした!
家庭科 わが家のお雑煮報告
冬休みの課題「わが家のおせち料理アンケート」と
「私のおせち料理」報告。
そして、ホームプロジェクトが届いています。
おせち料理のアンケートには、
雑煮に関する項目もいくつかあります。
これを読んでいただいている
皆様の地域では
どんなお雑煮を食べていらっしゃいますか?
熊本(主に熊本市内)では、
こんな感じのお雑煮が多いのではないでしょうか?
生徒の投稿作品から2つ挙げてみました。
この雑煮にもあるように
熊本の雑煮には「水前寺もやし」
がよくつかわれます。
他にも、「熊本京菜」や「熊本長にんじん」
などがよくつかわれます。
熊本市では、これらを含む15品目を
「ひご野菜」として指定しています。
今回のアンケートでは、
おせち料理に使った「ひご野菜」を尋ねました。
現在提出済の中で
第二高校1年生での使用ランキング1位は
何だったでしょうか?
家庭科 わが家のおせち料理
いよいよ冬休みです。
今年の冬休みの課題は、
前回の記事でお知らせしたホームプロジェクトと
「わが家のおせち料理」です。
1つは「わが家のおせち料理」アンケートに
eラーニングで答えること。
もう1つは、
おせち料理に2品挑戦して
こちらもeラーニングに写真を載せること。
昨年のブログにも書きましたが
ユネスコ無形文化遺産に登録された理由の1つは
日本のとても貴重な食文化が
なくなっていかないように
大切に継承しましょう、ということです。
私たちの大切な文化を
家族と交流しながら
しっかりと見つめる時間にしていただけたらと
考えています。
生徒たちが超多忙な台所に
お邪魔します。
楽しむ気持ちで
何卒よろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
家庭科 自分のルーブリック
冬休みを前に
家庭科では 2回目のホームプロジェクト実施へ向けて
生徒と共にルーブリックの検討を行っています。
ルーブリックとは、
複数の観点と尺度で
学習到達度の基準を示す道具です。
観点を縦に、尺度を横に並べた
マス目形式のものを使っています。
夏の課題で実施したホームプロジェクトでは、
既に作成されたルーブリックをガイドとして活用しています。
生徒たちは家庭で実践し、
ルーブリックで自分の到達度を確認して
提出します。
尺度は、
「期待している」「一部改善を要する」「改善を要する」
の3段階としています。
既に1回目に
「期待している」レベルの出来栄えだった生徒は
同じ尺度のままのルーブリックに
活動を制約されていてよいのか?
という課題がでてきます。
そこで今回は、
最初使用したルーブリックの
「期待している」欄に書かれた記述語を中央の列に配置しなおし、
左側の欄を空欄にしてみました。
そこへどんな言葉を当てはめると
もっといい活動になるのかしら?
ということを、みんなで考えました。
生徒は大変柔軟で
様々なアイディアが出てきました。
例えば
評価項目「テーマ」では、
「期待している」が
「家族の生活が良くなる課題が選ばれている」
と設定していますが、
「もっと上級」では、
「家族の生活が継続的によくなる課題が選ばれている」
という提案がありました!
なるほど。
一層よくなってますよね。
評価項目「内容の記述」では、
「期待している」が
「充実した内容を記述している」
と設定していますが、
生徒の提案では、
「見る人があきないような工夫した記述がある」
「充実した内容に加えて、ポイントがまとめてある」
「色分けや箇条書きなどで見やすい記述である」
など工夫した記述が考え出されました。
冬のホームプロジェクトは、
今回自分で作成した「自分のルーブリック」を使って
より一層高いレベルの活動を目指して
各自が家庭や地域で実践します。
御家庭で楽しみながら
温かな交流が生まれることを期待しています。
御家庭での見守りと御協力を
よろしくお願いいたします。
家庭科 親子丼、お家で作りました!
家庭科の授業では、
調理実習の事前学習で
「実習計画表」を作成します。
調理工程が一つずつ細かく分けて書かれた紙片を
時間の流れ、にそって並べていきます。
2つの火源を上手に使い、
衛生面を考慮しながら
効率的に調理が完了するように考えます。
学校での調理実習もありますが、
それだけでは「一人で」やり通す力は
なかなか身につきません。
そこで今年は
完成した実習計画表を使って
「家庭で調理実習を行い
ブログ形式で報告する!」
という課題に取り組みました。
学校では、動画を視聴し
実習計画表を完成させます。
献立は、
「親子丼、魚みつばの吸い物、青菜のピーナッツ和え」
です。
家庭では、その献立に沿って、
材料は家庭にあるものを柔軟に応用して取り組みました。
報告1番乗りは・・・
男子です!
カッコイイ!
とっても素晴らしくて、
「自分も!」と発奮した生徒がゾクゾク。
こちら、雑誌の写真のようですね!
キレイ
こちらは、
とっても上級な工夫が提案され、
野菜もリッチです。
素敵な家族の会話が聞こえそうな
写真を見せてもらって
嬉しい気持ちになります。
各御家庭での御協力
ありがとうございます。
ぜひ楽しい時間をお過ごしください!
家庭科 Awesome!
先週金曜日の
バングラディシュ料理は
一部英語科の先生方へ試食を持参しました。
堤先生からお返事がきましたよ!
*****
Awesome!
おなかペコペコで
夕食にいただきました。
学生のころ
1か月ほどインドを放浪したときに
よく食べたカレーのかおり!
懐かしくて、
ちゃんと手で食べましたよ!
ごちそうさまでした!!
おいしかった~!
*****
堤先生、Awesome!
家庭科 バングラディシュ料理の予習
1年生の調理実習は
全クラスでバングラディシュ料理に挑戦します。
1年理数科で
その予習をしました。
調理室では材料や料理の手順を
A4の紙に書いて、
ホワイトボードに掲示しますが、
その紙を使って
2人一組で協力し
レシピを解読しました。
知らない材料がたくさんですが、
レシピに使われている語句は
数が限られていて、結構簡単です。
その場で電子辞書を駆使し
あーでもない、こーでもないと
盛り上がりました。
実物投影機にA4の紙を映して
順番に発表です!
さ、理数科1年は来週調理実習です。
おいしいバングラディシュ料理が
できるかな?
家庭科 バングラデシュの美味しい料理
今日は本校ALTのヤスミン先生から
バングラデシュの美味しい料理を
教えていただきました。
先生オリジナルのイラストレシピを使って
材料や作り方を教えていただき、
いざ!実習です。
私たちが普段食べているお米とは
ずいぶん形の違うお米です。
炊くのに必要な水の量も
食べる時のテクスチャーも
相当違います。
作ったのは2品。
レンズマメのカレー「Dal(Daal)」
と
デザート「Shemai」です。
バングラデシュの料理は
相当辛いそうですが、
この「Dal」は
全く辛くありません!
御安心を!
デザートの「Shemai」は
みなさん初めての食材だと思います。
とっても美味しいです!
ナッツがいい仕事しています。
カレーを
現地の皆様は右手を使って
上手に食されます。
その方がおいしいそうです。
1年美術科の多くの生徒たちが
「右手で食べる」を実際に体験し
おいしさを感じました。
食べる様式にも違いがあり
お互いが尊重すべき文化があります。
1年生のみなさん
めったにないチャンスです!
料理を味わって
ヤスミン先生とたくさんお話ししてくださいね!
お楽しみに~!
家庭科 日本の美味しい料理
フードデザインの授業では
本校ALTのヤスミン先生をお招きして
”日本の美味しい料理紹介”をしました。
自分が紹介したい選りすぐりのものです。
ここでは”お好み焼き”を紹介しています。
難しかったけど、
楽しめました!との感想でした。
家庭科 喜びの調理実習室
嬉しくてたまりません。
多くの方々のお蔭によって
調理実習室の復旧が終わりました。
ありがとうございます。
いよいよ1年生の調理実習が始まりました!
今年も東区の
食生活改善推進員協議会から
11名の皆様に毎回来校いただいての
「郷土の野菜を使った調理講習会」です。
「郷土の野菜」の1つとして
「ひご野菜」にもあげられる
「春日ぼうぶら」をいれた呉汁を作ります。
ひょうたん型の
大きな大きなかぼちゃです。
やわらかく甘~い味です。
昨年はできなかった
「いきなり団子」も
作れました!
食改さんが早朝から
小豆から練っていただいた
おいしいアンコが入っています!
これから毎日実習です。
食改のみなさま、大変お世話になります!
1年生のみなさん、お楽しみに~!
家庭科 ヤスミン先生へ御紹介
2学期、新しいALTの先生
ヤスミン先生が
いらっしゃいました。
バングラデシュがルーツの
イギリス人の先生です。
そこで、
2年生のフードデザインでは、
”バングラデシュ料理”を一緒に調理したい!
と計画中です。
まずは
生徒が英語で
日本料理の紹介をしようと
準備を進めています。
自分のおすすめ料理や食材を
英語で紹介します。
紹介している様子を
後日アップしたいと思います。
生徒たちは
わくわく半分、おろおろ半分。
ヤスミン先生、
どうぞよろしくお願いいたします。
家庭科 HPと家族からのコメント
タイトルのHPは
”ホームプロジェクト”のことです。
高校家庭科の大きな特色です。
家庭科で学んだことを基に
家庭生活をよりよくしていく
チカラをつけよう、というものです。
わからない、でもやってみることでわかる
ということもあります。
でも、
それがわかって(意識できて)やってみると
もっとよくわかる、
っていうことにつながるなと思います。
最近筋肉のトレーニングでも
よく言われることですね。
授業中に”一生懸命”説明しますが
実際生徒が取り組む時には
その説明の記憶は彼方へと・・・
はて、何だっけ?
途方に暮れる、ということが
よくあります。
そこで
取り組むガイドとしての役割を持つ
ルーブリック評価法を表紙にしてみました。
いつでも好きな時に
なんだっけ?が解消します。
「家族の生活がよくなる課題」を
しっかりと選んだHPが
たくさん届いています。
とても楽しみに見せてもらっています。
生徒たちは
家族が助かる課題解決への努力が
ささやかでもできたでしょうか?
御家庭の御協力に
心より感謝しております。
家庭科 合格とチェックリスト
夏季課題の「きゅうり切りトレーニング」では
記録シートを配付しています。
今までは
配付するときに「口頭で」説明し、
練習の期日と枚数、一言感想を書きこむ一覧表と
感想を書く、という形式でした。
例年真面目に取り組んでくれてはいたのですが、
書きにくいのでは?と思われる生徒がいたり
実際これを書いても、
本当に上達しているのか?
と、私が思うようになりました。
そこで今年の記録シートには
①切り方に関するチェックリストを付ける
(チェックリストが口頭で説明していたことですね)
②感想の内容について、
書いてほしいことが記入されたルーブリック評価表を
付ける
という工夫を加えてみました。
生徒たちの記入が
昨年よりもぐっと詳しくなり、
楽しんでトレーニングできている様子がうかがえました。
*****
きゅうりを切る時、
手のおさえ方が変だったり、
先の方で切ったりしていて
よく母に注意されたけど、
最近では、しっかりとした手つきで
切れるようになりました。
みそ漬けとあさ漬けは
家族内で好評で、
みそ漬けは僕の好きなものリストに追加されました。
*****
また最後のルーブリック評価表について、
生徒と話してみました。
点数でなく
出来ている場合「合格」とする
という形式にしようかな、という提案に
「それがわかりやすいです!」
という返事でした。
来年、それを使いますね!
少しずつですが
使いやすい形にブラッシュアップ
し続けています。
家庭科 きゅうり切りで金メダル
いよいよ今日で夏休みも終わりです。
第二高校の家庭科では、
きゅうりの切り方トレーニングと
ホームプロジェクトの実施を
課題としています。
きゅうりは
半月切りを2mm以下で
30秒間で50枚以上を目指して頑張ります。
切る練習だけでなく、
その後調理の具材として
応用することも必要です。
各御家庭では、
日々きゅうりのおかずに
うんざりされているところもあるかも!
大変御負担な面もあるかと思いますが、
どうぞ温かい目でお見守りください。
大変有名な東北大学の川島教授の
「脳を鍛える大人の料理ドリル」によりますと、
脳の前頭前野は
ピーラーで切っても活性化しないのに、
包丁を使って切っていると
相当に活性化するのだそうです。
「ラクで便利」では脳は働きません。
また、親に見守られながら調理するという体験も
前頭前野がおおいに活性化するそうです!
なお、課題とする枚数レベルは
大変そうに思われるかもしれませんが、
御紹介した本では
2cmの幅で何枚切れたかでレベルを判断するよう提案されていて
20枚以上切れた(1枚=1mm厚)が
金メダル!
銅メダルでいいので
生徒のみなさん
頑張ろうね♪
家庭科 被服実習室便り~
今日から後期課外が始まりました。
もう秋ですね~。
被服実習室は熱いです!
暑いではなく、やる気に満ちて熱いです。
早速美術科1年生が
文化祭のステージを彩る
背景幕用の布縫製を始めました!
早くから取り掛かって
あの素晴らしい背景の絵が完成しているのです。
私たちが目にするのは本当に一瞬✨
毎年とても楽しみにしています。
1年生、がんばってね~。
来年の1年生へ申し送りができるよう
丁寧にまとめをしているところです。
家庭科 自分たちにできること
今日も「手のひらのジェーンズ邸」を
製作しました。
4クラス終了し、
160棟のジェーンズ邸が各家庭へ持ち帰られました。
今日は製作の後
「熊本の創造的復興のために私たちにできること」
というテーマでアイディア出しの「ブレインライティング」に取り組みました。
18のマス目の表に
一人3つずつ、無言でアイディアを書いていきます。
今回は1回転2分で進めました。
時間制限に焦りながら
アイディアを絞り出していきます。
”修学旅行に行ったついでに、熊本を知ってもらう”
”募金したくなるように
どんな時でも笑顔を忘れず!で募金活動に参加”
など、
今の自分たちで出来ることを考えました。
さぁ、行動ですね~!
家庭科 手のひらのジェーンズ邸
昨日の1年生GR/ASの時間
熊本県立大学「プロジェクトJ」の
みなさんにお越しいただき
文化財復興支援についての活動を学びました。
それを受けて
今日からの「家庭基礎」の時間で
「手のひらのジェーンズ邸」を作成しています。
熊本最古の西洋建築物であるジェーンズ邸が
可愛らしいペーパークラフトで作成できます。
居住環境学科の学生さんが設計した作品を
学生さんのアドバイスを受けながら
作成することができました。
42個の「ジェーンズ邸」が出来上がりました。
生徒のみなさん
ぜひ家に飾ってくださいね!
家庭科 トウモロコシと弁当の日
無事終了しました。
テーブルクロス返却と
写真のSDカード提出
感想文提出 と、
放課後の家庭科準備室はラッシュでした。
きらきら輝き楽しんでいる生徒たちの様子を
いち早く全部見ることができます。
役得です。
毎年「夏野菜」を使うことをテーマにしていますが
今年ほど、これが実感された年はない気がしました。
保護者のみなさま、早朝からの見守り・御協力
ありがとうございました。
*****
無事に作り終えることができて
よかったです。
料理を作る苦労を知って、
日頃から母親に感謝して
食べなければならないと思いました。
*****
朝早くから作ったので、
授業中眠りそうになった。
母親は毎日、お弁当を作っていて
大変なんだと
改めて実感した。
これからは、
少しずつお弁当を作れるように頑張りたい。
家庭科 今日は一品持ち寄り
今日はいよいよ
「二高一品持ち寄り弁当の日」です!
生徒のみなさん
逸品が出来てそうな顔つきでしたね!
さて、今朝の本校セミナーハウスでは
下宿生が自分の一品を調理しました。
今年の作品はこれ↓
塩・ゴマ油で味のついたご飯で作った
海苔巻きです。
ほんのちょっと
ゆかりorとうがらしふりかけorゆずごしょうふりかけ
が入ってオツな味です。
現在家庭科室の冷蔵庫に保管中です。
家庭科 いい雨ですね!
昨日アップした写真の足元には
家庭クラブ員が「つるなしいんげん」の種(豆)を
蒔いています。
今、発芽を心待ちにしているところです。
以前農業高校に勤務していた時に
「いい雨ですね~」というあいさつの会話って
いいなぁと思っていました。
まさに今日は「いい雨ですね!」
家庭科 グングン成長中
4月もアッという間に下旬になりました。
今年も、家庭科でどのようなことをしているか
ささやかですが発信してまいります。
きんかんの若芽もグングンのびてきました!
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
家庭科 教室のお花
今、飾ってある花
何でしょう?
アネモネ です。
花言葉はいろいろあるようですが、
代表的なものは”期待”。
今日はとてもいい天気の一日でした。
いい天気だと
わくわくした気持ちになりますね。
1年生からのホームプロジェクトの報告が
徐々に届いてきています。
家庭で交流が深まっているというレポートを
わくわくして読ませてもらっています。
家庭科 1か月努力の自己評価
今年度は熊本県立大学および尚絅大学の御協力により
1年生全員が
味覚調査と食物摂取頻度調査を
体験することができました。
1か月前に大学生による分析票返却があり
自らの食に向きあい
1か月努力することを宣言しました。
それから早1か月
どのくらい改善が図れているでしょうか?
ある生徒から届いた自己評価のコメントです。
*****
「1口30回の咀嚼」を目標にしていましたが、
実際にやってみると30回噛むと飲み込むまでに時間がかかり、
その分食事にかける時間も多くなりました。
また、咀嚼を意識すると食べ物の硬さにも注意が向き、
いつも食べている食材は柔らかい物が多いなと感じました。
これは普段の咀嚼の習慣にも繋がることだと思います。
今後は大豆や根菜など、
熱しても食感の残るような物を食べるようにしていきたいです。
自分でも意識的に取組が出来たと思います。
*****
学んだ知識が実生活で活用されていますね!
素晴らしい!
家庭科 春のホームプロジェクト
3月は高校入試や連休など
生徒たちの家庭での過ごす時間が
たっぷりある月です。
夏休みにホームプロジェクトに取組んだように
この期間、家族との充実した時間を
楽しんでもらいたいと考えています。
そこで、
春のホームプロジェクトです!
夏と同じ課題のブラッシュアップ OK!
別の興味ある課題に取り組むも OK!
気楽に、楽しんで取り組んでください。
取組を繰り返すことで
思考が磨かれ、
学びが深まると考えます。
生徒のみなさんの
楽しんだ様子がぎっしり詰まった報告書を
楽しみに待っています!
家庭科 五感を意識した体験
この1年の家庭基礎の授業を振り返って
「五感を意識した体験」を取り出して
グラフィックシラバスにしてみました。
「五感を意識した体験」は
「非言語認知を言語化する体験」と言い換えることもできるそうです。
逆にデザインを同じように表現するとするならば
「言語を非言語認知化する」といえるそうです。
美術科の染森先生に教わりました。
生徒のグラフィックシラバスも
美術科生徒作品を、普通科・理数科の生徒たちが目にし
心動かされ、
自分のものをもっと良いものにしていきたい衝動にかられる様子を
たくさん見ることができました。
非言語認知と言語との間を
行ったり来たりと繰り返し
感性も人間性も磨かれていくのですね。
第二高校に「美術科」があることは
とても大きな「強み」だと感じます。
家庭科 グラフィックシラバス
そろそろまとめの時期となりました。
そこで
授業で学んだ知識の構造を可視化する
”グラフィック・シラバス”に挑戦してみました。
1年間で学んだことを思い出し
自分の成長を図で表しています。
1年美術科の生徒たちの取組は大変熱心で
素晴らしい出来栄えでした。
鉛筆と色鉛筆の仕上げなので見にくいですが
どうぞご覧ください!
1年生全クラスで、現在取組中です!
普通科・理数科生徒の出来栄えも素晴らしいです。
家庭科 ハンドマッサージ
高齢者の部分の学習では
インスタントシニア体験とともに
「相手の気持ちを想像しよう!」
と、ハンドマッサージをやっています。
隣の友だちの手を触ることは
普段ありませんので
なんだか新鮮な体験です。
*****
友だちの手が温かく
とても気持ちよかったです。
自分は冷え性なので、手が温まって
効果を感じました。
今度おばあちゃんにしてあげたいです。
また、おばあちゃんの家に行ったときは、
細かい作業は手伝っていきたい
と思いました。
*****
という生徒たちの感想でした。
手も温かくなりますが
こころも温かくなりますね。
家庭科 素敵なおせち
おせちインタビュー、御協力ありがとうございました。
インタビューに加えて、
家庭実践の課題もありました。
その中にキラキラした報告がありましたので
御紹介させてください!
*****
私はおせち料理として数の子を作りました。
牛深は海に囲まれているので、魚がとてもおいしいです。
小さい頃からずっと正月にあった数の子は、
自分で作ってみるととても難しかったです。
まず、ニシンから卵を取り出すことが難しかったし、
少しいやでした。
母や祖母はいつもしていてすごいなぁと思いました。
*****
生のニシンから作った数の子料理、とってもおいしそうです!
贅沢なお料理ですね♪
写真はこちら。
各家庭でも、
おせちの準備の迷惑になった(生徒談)かも
しれませんが、
大変刺激的かつ達成感のある体験となったようです。
今後も、貴重な「楽しみ時間」を過ごしていただければと思っています。
家庭科 おせちインタビューお礼
冬休みの課題「おせちインタビュー」はいかがだったでしょうか?
それぞれの御家庭の御協力なしには
達成できない課題でした。
御協力、本当にありがとうございました。
さて、生徒に
「ユネスコ無形文化遺産に登録された正式名称と4つの特徴」
について調べなさいと出題したことを年末ブログで書きました。
農林水産省HPには***
「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を、
「和食;日本人の伝統的な食文化」と題して、
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
****** とあります。
「和食」といって様々に話題になっていますが
その最も色濃い「食」に関する「習わし」が
「おせち」ではないでしょうか。
登録されたのは、もちろん文化的価値が認められたということですが
一方でなくなりつつあるから、大事に伝承していってね!という
ところなのではないかとも考えます。
そういう視点を持って、生徒たちがインタビューできるといいなぁと思っています。
下記がレポート記載のイラストです。
今年もよろしくお願いいたします。
家庭科 おせち料理インタビュー
毎年冬休みには
「おせち料理」レポートを出題しています。
わが家のおせち、おばあちゃんちのおせち
に目を向け
家族とコミュニケーションを図ることが目的です。
今年は家庭実習した後の研究欄に
次のテーマ
【ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」とは】
を挙げました。
登録された正式名称と
それに書かれた4つの特徴。
みなさん、御存じですか?
生徒のみなさん、これを調べたら
なぜ「おせち」なのか
理由がわかるはずです!
沢山交流して、楽しい取材にしてくださいね!
家庭科 中華まん作り
先週からのフードデザインでは”中華まん”作りに取り組みました。
昨年の家庭基礎の調理実習で作ったことを思い出しつつ
自分達の食べたい中華まんを考えました。
しかも強い要望があり、
ごはん系中華まん と おやつ系中華まんの
2回です。
お題は、
ごはん系には、香辛料を加える。
ただし、他の班と重複しないこと。
おやつ系には、くだものを1つ加える。
ということになりました。
お互いの具の組み合わせを画面上で見ながら検討するのは楽しく
個性的な4種類ができ、調理もおいしくできました。
ぜひ冬休み、家庭でも作ってくださいね!
家庭科 お花の名前は・・・
前回の干し柿の画面に
お花がこっそり写っています。
1年5組の教室に飾っています。
何となぁく花の名前知ってるかな~と思い
「この花、名前なぁに?」と尋ねると
「マーガレット~」「コスモス~」
元気いっぱいの返事でしたが
違いますよ~、菊です!
実は教室にはもう一種類
「しもつけ(下野)」をいれていました。
かわいいお花です!
興味がある生徒は、ぜひ1年5組へ見に来てください。
家庭科 干し柿いだたきます!
9日の授業で柿をむきましたが
私も家でむいていました。
いい風が吹いて、
あっという間にいい色です。
触りすぎはよくありませんが
手を洗って、触って確認。
大きさにもよりますが、
今回の柿は、既に食べられるかも・・・。
ふわふわ、とろっとろが好みなので、
早速いただきます。
生徒たちの柿はうまく仕上がっているでしょうか?
家庭科 干し柿作ります!
昨日のフードデザインでは
「干し柿」にするため柿をむきました。
1学期にリンゴを「うさぎリンゴ」にしましたが
実は柿の方がむきやすく
「包丁が上手になった」実感があります。
吊るすための結び方を講習し
1人5~6個ずつつなげて持ち帰りました。
いよいよ寒くなってきました。
干し柿作りにいい風です。
おいしく仕上がりますように!
家庭科 味わい比べ③
オレンジジュースの味わい比べでの
生徒感想です。
*****
オレンジジュースだけでも、
様々な製造工程があって、
それぞれ味も違っていたことに驚きました。
今まで飲み比べはしたことがなかったので、
色んな種類を知るいい機会になりました。
私の祖母の家でみかんを作っているので、
今度もらってきたときには
果汁100%のオレンジジュースを作ってみたいと思いました。
③番(濃縮していない)のジュースは値段は高いけれど、
地産地消にも貢献することになるので、
見かけたら検討してみたいです。
*****
先日のかわいいお客様は
大変甘くておいしい味わいでした!
家庭科 かわいいお客様
東先生から「柿」が届きました。
これはもう、みなさんと楽しむしかありません!
1日にはおいしくいただく予定です。
家庭科 味わいくらべ②
昨日のカップですが、
ホコリ・ごみがはいらないよう
色がしっかり観察されるよう
また、積み重ねられるように
蓋つきプラスチックカップに入れています。
それぞれ
①品名:40%混合果汁入り飲料
②名称:オレンジジュース(濃縮還元)
③品名:100%果汁入り飲料
【温州ミカンまるごと搾りジュース】
でした。
色も香りも味わいも、全く違います。
「味わおうという意識」が実際に感じ方を繊細にさせます。
様々な情報を知った上で
食べ物を”選ぶ力”が高まることを期待しています。
家庭科 味わいくらべ
本校2年生文系には選択で
「フードデザイン」という科目があります。
近未来の大学生活「一人暮らし」で困らないよう
できることを増やしています。
今日の「フードデザイン」では
「味わいくらべ」をしました。
次の写真の3つの液体を味わいました。
香り、色、味。
五感を総動員して味わいました。
どんな違いがあるでしょうか?