家庭科ブログ
家庭科 日本の美味しい料理
フードデザインの授業では
本校ALTのヤスミン先生をお招きして
”日本の美味しい料理紹介”をしました。
自分が紹介したい選りすぐりのものです。
ここでは”お好み焼き”を紹介しています。
難しかったけど、
楽しめました!との感想でした。
家庭科 喜びの調理実習室
嬉しくてたまりません。
多くの方々のお蔭によって
調理実習室の復旧が終わりました。
ありがとうございます。
いよいよ1年生の調理実習が始まりました!
今年も東区の
食生活改善推進員協議会から
11名の皆様に毎回来校いただいての
「郷土の野菜を使った調理講習会」です。
「郷土の野菜」の1つとして
「ひご野菜」にもあげられる
「春日ぼうぶら」をいれた呉汁を作ります。
ひょうたん型の
大きな大きなかぼちゃです。
やわらかく甘~い味です。
昨年はできなかった
「いきなり団子」も
作れました!
食改さんが早朝から
小豆から練っていただいた
おいしいアンコが入っています!
これから毎日実習です。
食改のみなさま、大変お世話になります!
1年生のみなさん、お楽しみに~!
家庭科 ヤスミン先生へ御紹介
2学期、新しいALTの先生
ヤスミン先生が
いらっしゃいました。
バングラデシュがルーツの
イギリス人の先生です。
そこで、
2年生のフードデザインでは、
”バングラデシュ料理”を一緒に調理したい!
と計画中です。
まずは
生徒が英語で
日本料理の紹介をしようと
準備を進めています。
自分のおすすめ料理や食材を
英語で紹介します。
紹介している様子を
後日アップしたいと思います。
生徒たちは
わくわく半分、おろおろ半分。
ヤスミン先生、
どうぞよろしくお願いいたします。
家庭科 HPと家族からのコメント
タイトルのHPは
”ホームプロジェクト”のことです。
高校家庭科の大きな特色です。
家庭科で学んだことを基に
家庭生活をよりよくしていく
チカラをつけよう、というものです。
わからない、でもやってみることでわかる
ということもあります。
でも、
それがわかって(意識できて)やってみると
もっとよくわかる、
っていうことにつながるなと思います。
最近筋肉のトレーニングでも
よく言われることですね。
授業中に”一生懸命”説明しますが
実際生徒が取り組む時には
その説明の記憶は彼方へと・・・
はて、何だっけ?
途方に暮れる、ということが
よくあります。
そこで
取り組むガイドとしての役割を持つ
ルーブリック評価法を表紙にしてみました。
いつでも好きな時に
なんだっけ?が解消します。
「家族の生活がよくなる課題」を
しっかりと選んだHPが
たくさん届いています。
とても楽しみに見せてもらっています。
生徒たちは
家族が助かる課題解決への努力が
ささやかでもできたでしょうか?
御家庭の御協力に
心より感謝しております。
家庭科 合格とチェックリスト
夏季課題の「きゅうり切りトレーニング」では
記録シートを配付しています。
今までは
配付するときに「口頭で」説明し、
練習の期日と枚数、一言感想を書きこむ一覧表と
感想を書く、という形式でした。
例年真面目に取り組んでくれてはいたのですが、
書きにくいのでは?と思われる生徒がいたり
実際これを書いても、
本当に上達しているのか?
と、私が思うようになりました。
そこで今年の記録シートには
①切り方に関するチェックリストを付ける
(チェックリストが口頭で説明していたことですね)
②感想の内容について、
書いてほしいことが記入されたルーブリック評価表を
付ける
という工夫を加えてみました。
生徒たちの記入が
昨年よりもぐっと詳しくなり、
楽しんでトレーニングできている様子がうかがえました。
*****
きゅうりを切る時、
手のおさえ方が変だったり、
先の方で切ったりしていて
よく母に注意されたけど、
最近では、しっかりとした手つきで
切れるようになりました。
みそ漬けとあさ漬けは
家族内で好評で、
みそ漬けは僕の好きなものリストに追加されました。
*****
また最後のルーブリック評価表について、
生徒と話してみました。
点数でなく
出来ている場合「合格」とする
という形式にしようかな、という提案に
「それがわかりやすいです!」
という返事でした。
来年、それを使いますね!
少しずつですが
使いやすい形にブラッシュアップ
し続けています。
家庭科 きゅうり切りで金メダル
いよいよ今日で夏休みも終わりです。
第二高校の家庭科では、
きゅうりの切り方トレーニングと
ホームプロジェクトの実施を
課題としています。
きゅうりは
半月切りを2mm以下で
30秒間で50枚以上を目指して頑張ります。
切る練習だけでなく、
その後調理の具材として
応用することも必要です。
各御家庭では、
日々きゅうりのおかずに
うんざりされているところもあるかも!
大変御負担な面もあるかと思いますが、
どうぞ温かい目でお見守りください。
大変有名な東北大学の川島教授の
「脳を鍛える大人の料理ドリル」によりますと、
脳の前頭前野は
ピーラーで切っても活性化しないのに、
包丁を使って切っていると
相当に活性化するのだそうです。
「ラクで便利」では脳は働きません。
また、親に見守られながら調理するという体験も
前頭前野がおおいに活性化するそうです!
なお、課題とする枚数レベルは
大変そうに思われるかもしれませんが、
御紹介した本では
2cmの幅で何枚切れたかでレベルを判断するよう提案されていて
20枚以上切れた(1枚=1mm厚)が
金メダル!
銅メダルでいいので
生徒のみなさん
頑張ろうね♪
家庭科 被服実習室便り~
今日から後期課外が始まりました。
もう秋ですね~。
被服実習室は熱いです!
暑いではなく、やる気に満ちて熱いです。
早速美術科1年生が
文化祭のステージを彩る
背景幕用の布縫製を始めました!
早くから取り掛かって
あの素晴らしい背景の絵が完成しているのです。
私たちが目にするのは本当に一瞬✨
毎年とても楽しみにしています。
1年生、がんばってね~。
来年の1年生へ申し送りができるよう
丁寧にまとめをしているところです。
家庭科 自分たちにできること
今日も「手のひらのジェーンズ邸」を
製作しました。
4クラス終了し、
160棟のジェーンズ邸が各家庭へ持ち帰られました。
今日は製作の後
「熊本の創造的復興のために私たちにできること」
というテーマでアイディア出しの「ブレインライティング」に取り組みました。
18のマス目の表に
一人3つずつ、無言でアイディアを書いていきます。
今回は1回転2分で進めました。
時間制限に焦りながら
アイディアを絞り出していきます。
”修学旅行に行ったついでに、熊本を知ってもらう”
”募金したくなるように
どんな時でも笑顔を忘れず!で募金活動に参加”
など、
今の自分たちで出来ることを考えました。
さぁ、行動ですね~!
家庭科 手のひらのジェーンズ邸
昨日の1年生GR/ASの時間
熊本県立大学「プロジェクトJ」の
みなさんにお越しいただき
文化財復興支援についての活動を学びました。
それを受けて
今日からの「家庭基礎」の時間で
「手のひらのジェーンズ邸」を作成しています。
熊本最古の西洋建築物であるジェーンズ邸が
可愛らしいペーパークラフトで作成できます。
居住環境学科の学生さんが設計した作品を
学生さんのアドバイスを受けながら
作成することができました。
42個の「ジェーンズ邸」が出来上がりました。
生徒のみなさん
ぜひ家に飾ってくださいね!
家庭科 トウモロコシと弁当の日
無事終了しました。
テーブルクロス返却と
写真のSDカード提出
感想文提出 と、
放課後の家庭科準備室はラッシュでした。
きらきら輝き楽しんでいる生徒たちの様子を
いち早く全部見ることができます。
役得です。
毎年「夏野菜」を使うことをテーマにしていますが
今年ほど、これが実感された年はない気がしました。
保護者のみなさま、早朝からの見守り・御協力
ありがとうございました。
*****
無事に作り終えることができて
よかったです。
料理を作る苦労を知って、
日頃から母親に感謝して
食べなければならないと思いました。
*****
朝早くから作ったので、
授業中眠りそうになった。
母親は毎日、お弁当を作っていて
大変なんだと
改めて実感した。
これからは、
少しずつお弁当を作れるように頑張りたい。
家庭科 今日は一品持ち寄り
今日はいよいよ
「二高一品持ち寄り弁当の日」です!
生徒のみなさん
逸品が出来てそうな顔つきでしたね!
さて、今朝の本校セミナーハウスでは
下宿生が自分の一品を調理しました。
今年の作品はこれ↓
塩・ゴマ油で味のついたご飯で作った
海苔巻きです。
ほんのちょっと
ゆかりorとうがらしふりかけorゆずごしょうふりかけ
が入ってオツな味です。
現在家庭科室の冷蔵庫に保管中です。
家庭科 いい雨ですね!
昨日アップした写真の足元には
家庭クラブ員が「つるなしいんげん」の種(豆)を
蒔いています。
今、発芽を心待ちにしているところです。
以前農業高校に勤務していた時に
「いい雨ですね~」というあいさつの会話って
いいなぁと思っていました。
まさに今日は「いい雨ですね!」
家庭科 グングン成長中
4月もアッという間に下旬になりました。
今年も、家庭科でどのようなことをしているか
ささやかですが発信してまいります。
きんかんの若芽もグングンのびてきました!
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
家庭科 教室のお花
今、飾ってある花
何でしょう?
アネモネ です。
花言葉はいろいろあるようですが、
代表的なものは”期待”。
今日はとてもいい天気の一日でした。
いい天気だと
わくわくした気持ちになりますね。
1年生からのホームプロジェクトの報告が
徐々に届いてきています。
家庭で交流が深まっているというレポートを
わくわくして読ませてもらっています。
家庭科 1か月努力の自己評価
今年度は熊本県立大学および尚絅大学の御協力により
1年生全員が
味覚調査と食物摂取頻度調査を
体験することができました。
1か月前に大学生による分析票返却があり
自らの食に向きあい
1か月努力することを宣言しました。
それから早1か月
どのくらい改善が図れているでしょうか?
ある生徒から届いた自己評価のコメントです。
*****
「1口30回の咀嚼」を目標にしていましたが、
実際にやってみると30回噛むと飲み込むまでに時間がかかり、
その分食事にかける時間も多くなりました。
また、咀嚼を意識すると食べ物の硬さにも注意が向き、
いつも食べている食材は柔らかい物が多いなと感じました。
これは普段の咀嚼の習慣にも繋がることだと思います。
今後は大豆や根菜など、
熱しても食感の残るような物を食べるようにしていきたいです。
自分でも意識的に取組が出来たと思います。
*****
学んだ知識が実生活で活用されていますね!
素晴らしい!
家庭科 春のホームプロジェクト
3月は高校入試や連休など
生徒たちの家庭での過ごす時間が
たっぷりある月です。
夏休みにホームプロジェクトに取組んだように
この期間、家族との充実した時間を
楽しんでもらいたいと考えています。
そこで、
春のホームプロジェクトです!
夏と同じ課題のブラッシュアップ OK!
別の興味ある課題に取り組むも OK!
気楽に、楽しんで取り組んでください。
取組を繰り返すことで
思考が磨かれ、
学びが深まると考えます。
生徒のみなさんの
楽しんだ様子がぎっしり詰まった報告書を
楽しみに待っています!
家庭科 五感を意識した体験
この1年の家庭基礎の授業を振り返って
「五感を意識した体験」を取り出して
グラフィックシラバスにしてみました。
「五感を意識した体験」は
「非言語認知を言語化する体験」と言い換えることもできるそうです。
逆にデザインを同じように表現するとするならば
「言語を非言語認知化する」といえるそうです。
美術科の染森先生に教わりました。
生徒のグラフィックシラバスも
美術科生徒作品を、普通科・理数科の生徒たちが目にし
心動かされ、
自分のものをもっと良いものにしていきたい衝動にかられる様子を
たくさん見ることができました。
非言語認知と言語との間を
行ったり来たりと繰り返し
感性も人間性も磨かれていくのですね。
第二高校に「美術科」があることは
とても大きな「強み」だと感じます。
家庭科 グラフィックシラバス
そろそろまとめの時期となりました。
そこで
授業で学んだ知識の構造を可視化する
”グラフィック・シラバス”に挑戦してみました。
1年間で学んだことを思い出し
自分の成長を図で表しています。
1年美術科の生徒たちの取組は大変熱心で
素晴らしい出来栄えでした。
鉛筆と色鉛筆の仕上げなので見にくいですが
どうぞご覧ください!
1年生全クラスで、現在取組中です!
普通科・理数科生徒の出来栄えも素晴らしいです。
家庭科 ハンドマッサージ
高齢者の部分の学習では
インスタントシニア体験とともに
「相手の気持ちを想像しよう!」
と、ハンドマッサージをやっています。
隣の友だちの手を触ることは
普段ありませんので
なんだか新鮮な体験です。
*****
友だちの手が温かく
とても気持ちよかったです。
自分は冷え性なので、手が温まって
効果を感じました。
今度おばあちゃんにしてあげたいです。
また、おばあちゃんの家に行ったときは、
細かい作業は手伝っていきたい
と思いました。
*****
という生徒たちの感想でした。
手も温かくなりますが
こころも温かくなりますね。
家庭科 素敵なおせち
おせちインタビュー、御協力ありがとうございました。
インタビューに加えて、
家庭実践の課題もありました。
その中にキラキラした報告がありましたので
御紹介させてください!
*****
私はおせち料理として数の子を作りました。
牛深は海に囲まれているので、魚がとてもおいしいです。
小さい頃からずっと正月にあった数の子は、
自分で作ってみるととても難しかったです。
まず、ニシンから卵を取り出すことが難しかったし、
少しいやでした。
母や祖母はいつもしていてすごいなぁと思いました。
*****
生のニシンから作った数の子料理、とってもおいしそうです!
贅沢なお料理ですね♪
写真はこちら。
各家庭でも、
おせちの準備の迷惑になった(生徒談)かも
しれませんが、
大変刺激的かつ達成感のある体験となったようです。
今後も、貴重な「楽しみ時間」を過ごしていただければと思っています。