カテゴリ:物理

物理部 九州大会出場決定

熊本県高等学校生徒理科研究発表会(物理部門)
平成27年10月25日(日) 熊本保健科学大学

『摩擦係数に関する研究』について研究発表を行い、最優秀賞(3位相当)を受賞しました。また、あわせて平成28年2月6.7日に東海大学阿蘇キャンパスにて行われる、九州高等学校生徒理科研究発表会への出場権を獲得しました。
ガラスとガラスの間に生じる摩擦が、教科書通りの値にならない。という身近な疑問から出発し、1つずつ課題を解決していく、課題解決のプロセスが評価されての受賞となりました。2月の九州大会に向け、さらに研究を深めていきたいと思います。

物理部 高校生ロボコンで審査員特別賞

WRO2015九州山口地区大会に物理部1年生が参加しました。

WRO(ワールド ロボット オリンピアード)は、コンピューター搭載のレゴブロック製ロボットで競技を行う、高校生ロボコンです。
http://www.asojuku.ac.jp/wro/about/

他校が3年生中心で参加する中、1年生のみでの参加でした。全国大会に駒を進めることはできませんでしたが、アイデアを評価され『審査員特別賞』をいただくことができました。来年こそは全国❗️決意新たにがんばります。

物理部 研究発表しました。

九州工業大学主催のサマーサイエンスフェスタin北九州で研究発表をしてきました。
この2カ月実験に取り組んできた『ガラス同士の静止摩擦係数』について報告しました。
一般的に、摩擦係数というのは、物質表面の粗さ(ザラザラ具合)を数値で表します。
しかし、今回の研究では、ガラス表面がなめらか(ツルツル)になるほど数値が大きくなるということがわかりました。
来週は、東海大学主催『世界一行きたい科学広場』に参加し、子ども向け実験教室を行います。

 

物理部 ロボコンにチャレンジ

物理部では、科学系オリンピックの一つであるWROにチャレンジ中です。

WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。
世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。
(WRO公式HPより)http://www.wroj.org/2015/

大会用の機体を作成しています。

物理部 活動紹介

物理部では、主に2つの活動に取り組んでいます。
①小中学生向け、わくわく科学実験教室
 ・九州工業大学主催『九州コドモ工業大学』
 ・江津湖みなも祭り
 ・世界一行きたい科学広場
 ・中学生向け学校説明会
などのイベントでわくわく科学実験を行います。
(実験の例)
 空気砲で見る煙の輪。ペットボトルロケットの発射。レゴロボットのラジコン操作などです。

②研究活動
 ・生徒理科研究発表会
 ・サイエンスインターハイ@sojo 
 ・サマーサイエンスフェスタin北九州
 ・物理チャレンジ
 ・衛星設計コンテスト
などの発表会に向け、研究活動に取り組んでいます。
現在、物理チャレンジの課題である。摩擦係数の測定にチャレンジ中です。